農耕民族にはアジャイルが普及しない説
アジャイルはなぜアジアで普及しないか でアジア人のようなお伺い文化がアジャイルにマッチしないからとあったけど、 お伺い文化があるのは、農耕民族だからなのではという仮説を考えた。
https://www.infoq.com/jp/news/2016/07/agile-asia
未来を予測したい気持ち
文化的に予測可能性に親しんでいる人
農耕では先の予測が常に大切で、天候や種まきの時期などを考えて生活しないといけないため、それが予測したい人をつくっているのではないかと思う。
失敗怖い気持ち
アジャイルに必要な実験、自己発見,誤りを犯すことなどは重視されていません
というのも見たこと無い稲を作るよりも、来年の食料を確実に得ることの方が重視しているかで、
稲など1年に1度しか収穫できない作物で失敗を犯すと、そこから1年ずっと苦しむことなり、その教訓から失敗について厳しい文化が生まれた気がする。
特に日本は、島国なので失敗したら別のところから奪ってこればいいみたいなのができないから、一度の失敗の影響が大きかったんじゃないかなと思う。
新しい発見、例えばより強い稲とかは、おそらく意図せずに自然選択で生まれていて、人がそれを見つけて取り入れるだけしかやってこなかったのではないかと思う。
田植えにとかの作業に自己発見も必要なさそうだし、余計なこと考えて効率下がるより、無心で稲を植えたほうが効率良さそう。
という夢を見た。